日記にまつわる過去話。

小学校6年の終りに生まれて初めて
日記を付ける様になったんですけど
調子良く 1〜2年経った頃、どういう訳か
友達にその日記を読まれちゃったんですよね…。
内容は子供らしく？大した事では無かったのですが
その時の自分にはそこに書いた事が
誰にも言えない、言ってない 気持ちの数々だった訳で…

当時は、自分の部屋も無く
家に日記を置いておける様な所が無かったんで
肌身離さず持ち歩いてたんですけど
鞄から離れたちょっとした隙に、読まれてて…
いちお、鞄に鍵かけてたんですけど
お間抜けにも、その鍵を鞄に付けっ放しにしてて。

今、思い出してもムカつくけど
当時は本当に、激怒しましたね……(遠い目)
しかも、日記を読んだ2人のうちの1人は
ちゃんと謝ってくれましたが
＜ま、謝れば良いって訳でもないですが…
もう1人は、勝手に人の鞄を開けて、
勝手に人の日記を読んだのにも関わらず
"ごめんね〜、でもさ、そんな怒る事無いじゃん。
あなただって私の秘密知ってる訳だし、
日記くらい見たって… ねぇ？"
とか、のたまった訳ですよッ!!!!!!

あなたの秘密ってね、私は無理やり聞かされたんじゃないかっ！
って思いましたね。
別に あんたの秘密なんて聞きたくも無かったよッ!!!

そんなこんなで、書くことを止めた訳なんですが
こうして今、人様にも読まれるような所で
日記を書いてると、この事をよく思い出します。