「パイレーツ・オブ・カリビアン」。

行って来ました！
公開前から期待に期待していた「カリブの海賊」！


今日はいつもとは違う友人と、いつもとは違う映画館へ。
結構込んでてビックリ(ガラガラで有名な映画館なので；)。
それだけ、この映画が人気あるって事なのかな？



注)さて、ここからは極々私的映画の感想なので
知らず知らずにネタバレなんてことも・・・・
まだ映画を見ていなくって、そういうのが嫌いだー
という方は、読まないで下さいね。






で、肝心の映画ですが。
色々、映画見る前に評判をテレビで聞いていたんですけども。
なかなか どうして、面白かったです(^-^)v
特に映像美と音楽！
最高でした！！！！

思っていたよりは、カラッとしたストーリー展開で
亡霊(骸骨)達の オドロオドロした感じが無かったのが
ちょっと、残念な気がしなくもないのですが
ジョニー・デップの飄々とした演技が笑いを誘うし
戦闘シーンではCGの技術と音楽の効果も相まって
ワクワクさせられました。
呪われた海賊どもが月の明かりの元では骸骨になるっていうシーンも
凄く映画に溶け込んでて、そこだけをクローズアップにしない
自然な感じも良かったです。
細かいトコでは、骸骨になると ポキポキと骨の音まで
いちいち入れてあって、そういうところも面白かったなぁ。
海賊船の方も、素晴らしい作り込み様で
海賊船 大好きな私としては、感動モノでした。
あれ、全部 CGだったりするんでしょうか？？？
出来れば私も、乗せていただきたい・・・なんちゃって。

ストーリー展開の一つに、やはりお決まりのラブ・ストーリーも
絡んできていましたが、それも結構アッサリとしていたし、
CMではオーランド扮するウィルが海賊に攫われた提督の娘
エリザベスを命を掛けてでも救い出す！なんて流していたので
守られちゃうだけの女の子なのかなぁ〜と思っていたら
守ってもらわなくっても十分、ダイジョブよ！
って感じに強い女性で、そこのところも 見ていて
気分良かったですね。

あとは・・・・。
ウィル(オーランド)が カッコ良かったっていうのと。。。。(爆っ！)




そうそう！
この映画はご存知の通りディズニーランドに存在するアトラクション
"カリブの海賊"がモチーフになっているんだけれども
映画が始まって少し経った所。
ジャック(ジョニー)が摑まって牢に入れられているシーンで
隣の牢に入っている3人の海賊が牢の鍵を咥えた犬を
懸命に呼ぶところが、アトラクションと全く同じなので
ちょっと感動してしまいましたよ。
と、こんな感じで すんごく楽しめた映画でした。


やっぱり、海賊ってカッコいいなぁ〜(#^ ^#)。