All For One and One For All。

『三銃士(1993年)』ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント

アレクサンドラ・デュマの名作小説、5回目の映画化。



これが5回目の映画化なんですね・・・。＜知らなかった(汗)
何個か、三銃士を扱った映画を見かけたことはあるのですが
初めて見た三銃士ものがこれだったので、どーにも他は古い感じ臭くて・・・。
馴染めませんでしたねぇ(遠い目)。

今日は、たまたま デ○ズニー・チャンネルで放映されていたので
懐かしくなって見てしまったんですけど、私には珍しく日本語吹替えで
全編、見ちゃいました。
そうなんですよ、全編 見れちゃうくらいに 今回、この映画に声をあてている声優さんと
演じている俳優さんとの相性が良かったみたいで(^-^)v
中学の時に見た以来で、見ました。

もう、10年も経ってるんですね〜。
でも、今見てもかなり面白かったし、見終わった後の爽快感がたまりません。

色々、ツッコミどころはあるんですよ。
私的、最大の突っ込みどころは パリでのお話のはずなのに
言葉が英語じゃん、、、なんですけど(^_^ ；)。
それでも、衣装はカッコいいし、宮殿は素晴らしいし、馬に跨って颯爽と走るシーンは
ホレボレしちゃいました。
戦いのシーンは、それなりに迫力があって、しかも 笑いもあるんですよね。
ふざけてる訳じゃないけど、台詞とか表情にコミカルさがプラスされていて
演じてる人達も楽しい撮影だったんじゃないかなぁなんて。
初めてこの映画を見た時は、ダルタニアン役のクリス・オドネル目当てだったので
クリスばっかり見て「可愛い〜vvv」言いまくってましたけど
今見てみたら、キーファー・サザーランド演じる アトスが、目茶苦茶カッコ良くって
ビックリです。
特に、彼は騙されたけれど、それでも愛してる女の人がいて、彼女は
悪の手先？な訳ですよ。そーいうところで、悩む表情とか
戦っている時に長い前髪が顔にかかるんですけど、それを手を使わないで振り払う仕草とか、、、
かんなりセクシーじゃないかっ！？と、今更ですけども 惚れました。
悪役も結構、厳ついというか、アクが強いというか、、、
ハッキリした悪顔だし、冒頭から血も涙も無いキャラクターで登場してくれてるんで
分かりやすいですね〜。
まっ、ディズニー映画なのに、結構 残酷？シーンもあったりしてますけど・・・。
大丈夫なんかなぁ？？？と、いらん心配してみたり。。。

あっ、三銃士といえば、、、「All for one and one for all」ですよね。
ここの台詞を言うシーンは、やっぱ日本語だとちょっと微妙でしたけど
カッコいいですね。
あの、銃士隊の制服着て、サーベル？持ってやりたいなぁ〜とかって思っちゃいました。


最後は、この映画が公開された時に、大ヒットした ♪All For Love で締めっ！！！

この曲も、良いんですよね。
どういう経緯で集まったのかは知らないんですけど、映画の三銃士みたく
スティング、ブライアン・アダムズ、ロッド・スチュアートが集まって歌ってるんですよね。



あぁ〜、懐かしいぃぃぃぃぃぃ。