今日も映画な一日。 その?

『ア・フュー・グッドメン(1992年)』

これも やっぱり、地上波のテレビでやってて見たんですけど
なにせ、この映画は140分弱ある訳ですよ。
それなのに、放送時間はCM込みの120分。。。
ってことは、50分間は 丸々カット・・・？！
で、自分の持ってるビデオを引っ張り出してきて
字幕で最初から観ちゃいました・・・(^_^ ；)。

この作品、初めて観たのは 中学生の時。
その時も、ジャック・ニコルソンとトム・クルーズの対決？！を
固唾を呑んで見守るってなぐらいに緊張して見てたんですけど
今回も相変わらず、世界に引き込まれ、かんなり集中してみちゃいました。
最後のジェセップ大佐(ニコルソン)を誘導して自白させようとするシーンでは
自白した後の、一瞬の間とか、ドーソン兵長とキャフィが敬礼し合うとことか
それに行くまでの一連のシーンとか、泣きが入りましたね。
緊張が解けてって言うのもありますけど、、、(苦笑)
だって、ニコルソンの顔が怖いんですもん。
出てる時間少ないんだけど、彼の印象が強いし 大佐を知っている人物が
彼のことを酷く恐れている感じですからね。
他にも色々、軍隊しての忠誠とかあるとは思うんですけども
呪いを掛けられたみたいに要所要所で彼を思い出しますね・・・・。

そうそう、デミ・ムーア演じるギャロウェイ少佐が、熱意はあるけどツメが甘いし
余計なトコででしゃばって来るんで、ムカムカしたのも昔と一緒でしたね。
そして、キャフィの補佐役を演じていた ケビン・ポラック。
彼を見て、ほのぼの しちゃうのも(笑)。

「三銃士」を観て、セクシーじゃんっっっと興奮した キーファー・サザーランドも
この作品に出てましたけど、いんやぁ〜。。。
彼の変化振りにはビックリします。
アトスをやっていた人とは思えんっっっ。
何か、憎たらしい感じでしたよ、、、ケンドリック中尉。

総じて、アメリカの法廷ものは好きだなって、改めて感じました。


コレを最後に見て、なんか スッキリ！しましたね。
結果的に 完璧な「無罪」ではなかった訳だけど、それでも
昨日から続いていた、「切ない」「やりきれない」っといった感情からは
解き放たれたって感じで(^-^)v 良かった、良かった。