危険な遊び

2004年5月4日
先月 発売された 999円のDVDソフト。
遂に ココまで来たのかぁって感じです。
これじゃ、ますます邦画のDVDなんて手を出そうと思わない
って、感じで・・・。

で、買ったのを 今日 やっと見たんですけど
数年ぶりに見ても、この主人公のヘンリーは 怖いです(≧ヘ≦)。
そして、マークは 健気な優等生君です。
スーザンとコニーを ヘンリーの手から守ろうとする姿に涙がちょちょ切れます。
そして、一応 吹替えでも観てみましたが、声がね〜。
ん年前に借りたレンタルのビデオの時と全く同じ声優さんが吹替えしたのが
そのまんまセルDVDのソフトでも起用されてるみたいで、
ここには小躍りしちゃいました。
というのも、私的に この時の声優さんがそれぞれピッタリとハマってるんですよ♪
マコーレーの方は確か、「ホームアローン」シリーズのケビンを
当ててた方が、この「危険な遊び」でも担当してくれていて
イライジャに至っては、色んな作品が2ヶ国語にされてるけど
この時の方がいっちばん!イライジャにハマっていると思うのです。

でも、今回観てて 一番気になったのは、映画の全体的な色見でした。
何か、全体的に 赤の色が濃いのかな???
最初の出演者が流れてるところとかの白の字幕が、何だか妙に灰色なんですよ。
私の記憶が確かなら、ここは真っ白い字と黒の背景ってハッキリしてたはず・・・
そして、この映画って 初めて観た時に ブルーが基調になってる映像で
綺麗なんだけど、物悲しくて、冷たい・・・みたいな、そういう印象だったんですね。
それが、この作品にも マッチしてるなと思ってましたし・・・。
それなのにぃぃぃ(≧ヘ≦)。
赤が濃く出てることによって、その印象がぶち壊しっっって感じっ(;≧д≦)。。。
冒頭の病院内の映像とか、古工場で一面に張られたガラスを
ヘンリーとマークが割るシーンとか・・・。
DVDの方が実際の色に近いのかもしれないけれど、何だか幻想的な雰囲気がね、
全く排除されてしまって ありえないくらい汚くなってて、かなり悲しかったです。
やっぱり、色って とっても大事だと思うんですよね。

私の勘違いじゃないよな?と思って、セルビデオを引っ張り出してきて
確認しましたが やっぱり、随分と印象の違う色見でした・・・(−д−;)。
以前、「千と千尋の神隠し」でしたっけ?
で、ファンの人が問題にしてましたよね???
DVDと映画館で上映されたものでは、色が違くなっているっ!と。
その時は、細かいなぁって思ってたんですけど、やっぱ自分的に
気に入ってる作品では、こうも気になるもんなんだなって思いましたね。

あぁ〜、何とかならないかなぁ〜。この色。
作品自体には文句無いのに。。。。
これって、海外のソフトでも同じ色になっちゃってるんですかね?
それとも、日本だけ????

コメント

潤

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