『ザ・コア』

台風接近の最中にこんなもの観て
感動している、私。
結構、悪趣味ですかね？？？

さて、ストーリー的には新しくないです。
この手の地球・人類滅亡？映画はこれまでにも沢山あったし
CGの技術が良くなっているせいもあるのか？最近でもありましたよね？
何だっけ？「デイ・アフター・トゥモロー」だったかな？(まだ観てないんですけど)
でも、この『ザ・コア』は、宇宙からのもので人類が滅びるって言うんじゃなくって
タイトルにもなっている地球の核(コア)の動きが止まってしまったが為に
人類が滅亡してしまうっていう、ちょっとひねた設定。
だからって言って、その後は空に向かうんじゃなくって、地中深くに潜る
ってだけなんですけど・・・・(苦笑)。
そして、こういう映画では毎度の事ながら　専門的な事は何にも知らなくったって
ツッコミどころが満載な感じで。
私的素人の一番のツッコミどころは、、、
あの薄っぺらい防護服で2500度もの熱を耐えられるなんて"うっそーん！"ってトコでした。

しかしながら、人類を救う為、地中(核)に向かったメンバーが一人一人、、、と
減っていく所で、がんがん泣いてしまいましたよ・・・。
やっぱり毎度の事ながら、そういうシーンには弱いのです。

そこ以外では、冒頭の地球がおかしいのでは？と予兆させる為のエピソードなんかが
普通に、怖かったです。

あとは、天才ハッカーのラットがね、いい感じだったよなって思いました。
最初は生意気なこと言ってるけど、終盤は地球を救う為に涙を滲ませながら
パソコンに向かうその姿！　感動させられちゃいました。