『リベリオン -反逆者-』

以前に「虎ノ門」っていう番組で紹介されてたのを見て
観たいなぁ〜って思ってたやつなんですけど
主人公には最新作の「バットマン」でバットマンを演じてる
クリスチャン・ベールですよ〜。

何ていうか、、、彼はこういうちょっと人造人間というか
感情を表にあまり出さないような役が多いように感じるんですけど・・・。
まっ、それは置いておくとして、ストーリーにはもの凄く考えさせられました。
映画が進んでいるのに、感情について考えてしまって映画を蔑ろにしちゃうくらい
でも、そこをあんまり考えていると映画の矛盾みたいなのも見えてきて・・・!!!Σ(＠□＠；)
なので、そこも置いといて・・・。

プレストンが感情に目覚めていく過程にとっても惹かれましたね。
そして、勘定が戻っていくにつれての悩み・葛藤なんかにも感情移入できたし。
んで、結構切なかったし、胸が痛みました。
彼のパートナーとして登場したショーン・ビーンに、ビックリ。
でも、この彼が短い登場ながらもいい味出してたし、プレストンの息子も良かったです。
ショーン・ビーン演じるクラリックと密かに恋仲になっていた女性を演じる
エミリー・ワトソンとクリスチャン・ベールのシーンでは
エミリー・ワトソンの瞳の艶っぽさ？に惹き込まれたしなぁ。

アクションの方も、凄かったです。
カッコ良かった・・・。
ちょっと、気持ち悪いとこもあったけどさ。
銃の使い方も、刀の使い方も、恐ろしく決まっていて
クリスチャンが、ますますカッコ良くなってました。

でも、新年早々観る映画じゃないかもねー(爆)。